結婚相手に選ぶといい男性のタイプとは?

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執筆者:コラムニスト・ひかり

結婚相手に最適な男性とは?

「私、ダメ男ばかり、ひっかかっちゃうの!」なんて女性は少なくありません。どんなに魅力ある人でも、恋愛をするにはよくても、結婚には不向きな人もいますしね。

一緒に暮らすことも考慮した上で、「結婚相手に選ぶといい男性のタイプ」とはどんな人なのでしょうか?

(男性の場合は、自分が当てはまるかどうかも、チェックしてみてくださいね)

パートナーに選ぶといい男性1:思いやりのある人

思いやりがない人と共に暮らすと、だんだん辛くなってくるものです。思いやりがある人とはどういう人かというと、「相手の立場に立って物事を考えられる人(自己中ではない人)」です。

例えば、自分は夜ごはんを作って待っているのに、パートナーに「今日は外で食べてきた」なんて言われてしまうと、ショックなものです。

だったら、夜ごはんを作る時間を想定して、その前に「今日は外で食べてくるから、用意しなくていいよ」と連絡をしてもらいたいものですよね。自分1人だけの食事だったら、簡単に済ませたい時もありますしね。

相手が自分にしてくれることに対して、「ちゃんと感謝の気持ちが抱けるか」というのは大切なことです。それは相手の立場に立たないと気付かないこともあるんですよね。

「気遣ってもらえていないなぁ」という思いが、「大切にされていないなぁ」に変わり、だんだん一緒に生活をしていて寂しい思いを感じてしまうようになると、別れたくもなってくるもの。

だから、パートナーは、思いやりのある人を選んだ方がいいんですよね。

パートナーに選ぶといい男性2:責任感のある人

「責任感がある人」というのは、言い換えれば、「自分の感情、欲望を優先にしすぎない人」とも言えます。

例えば、結婚をしたら、「他に好きな人ができたから、別れます!」で済む話ではないものです。さらに、子供ができたら、大人になるまでは責任を持って世話をしないといけないので、その分お金も必要となり、「そんな仕事をやりたくない」「働きたくない」ではいかなくなりますしね。

つまり責任を果たすためには、「我慢することが必要となる」ことも多々あるので、自分の感情や欲望に負けてしまうような人をパートナーにしてしまうと、家庭が維持し続けられないことも出てくるでしょう。

そのためにも、結婚前には、相手の仕事のやり方なども観察しつつ、責任感のある人なのかどうかはチェックしましょうね。

パートナーに選ぶといい男性3:大らかな人

共に生活をするようになったときに、あれやこれやと細かく文句を言う相手だと、たまらないものです(苦笑)。

一緒に暮らしている家族と喧嘩してしまうと、その日1日は気分が最悪になりますよね。だから、長く暮らしている夫婦ほど、「喧嘩を回避する」ことを優先にすることも多いものです。

相手が細かくて、色々なことに文句を言うタイプだと、自分が我慢をすることが増えてしまい、ストレスから心だけではなく、身体まで不調になってしまうこともあります。だから、理想を言えば、お互いに大らかなタイプで、細かなことはこだわらずにいて、「喧嘩を回避する」というよりも、「喧嘩にならない」くらいの関係の方がいいんですよね。

お互いに、「相手に文句を言うくらいであれば、自分でやればいい」くらいも思いを抱けるような人でありたいものですね。

パートナーに選ぶといい男性4:人と折り合いを付けられる人


自分の意向ばかりを通す相手だと、我慢することが増えてしまい、「もう、一緒にはいられない!」となりがちです。

冷静に話し合うためには、ある程度、「コミュニケーション能力」と「柔軟性」も必要となってきます。感情的にならずに、自分の思いや願望をきちんと言葉で伝え、相手の思いも受け取って、お互いが納得できる妥協点を見つけるというのは、思いの外、大変なことです。

イライラしているときほど、感情的になってしまい、決着がつかないことも出てきますしね。だからこそ、結婚している夫婦の多くが、「結婚に必要なのは、忍耐と我慢」だというのでしょう。

結婚すると、自分たち2人だけの問題ではなく、お互いの親、兄弟、親戚とも折り合いをつける必要も出てくるものです。関わる人が増えれば増えるほど、折り合いをつけることは必要となってくるもの。

だから、これができない相手とは、関係を維持するのは難しくなることは、理解しておくといいでしょう。

パートナーに選ぶといい男性5:“理想とする自分像”を持っている人

パートナーとの関係が壊れる原因で上位にくるのは、「浮気」です。

ただ、浮気は、パートナーを傷つけるためにする人はほぼいません。結果的に傷つけてしまうだけで、だいたいは、その行為にそこまで重きを置いていなくて、自分勝手な性格から「バレなきゃいいだろう」と思ってするパターンか、理性が欲望に負けてしまうパターンであることも多いものです。

正直言うと、多くの人は「相手のため」だけに、自分の欲望を抑えることは、意外とできないものです。

つまり、自分自身が「パートナーを裏切らない、理性的な自分でありたい」というような“理想の自分像”があって、それに近づこうと努力している人でないと、なかなか難しいのです。

例えば、人を愛することも同じです。本当の愛は「見返りを求めない、無償の愛」なので、そこまでの愛を抱きたいと思える人はどれだけいるのか、というと、実際はそう多くはないかもしれません。

現に、巷に溢れている恋愛テクニックは、「相手に愛されて、自分が得するための方法」ばかりです。つまり、多くの人は「無償の愛」どころか、「自分が損しないための恋愛」ばかりを求めているのが現状です。だから恋愛でも、愛を奪い合うような関係になりやすいのです。

純度の高い愛を抱けるようになることは簡単なことではないので、「自分は本当の愛を抱けるような人になりたいんだ」という高い理想がないと、そこまでには至らないものなんですよね。

つまり、「人生は、自分(の弱さ、未熟さ)との戦いである」ことを理解し、いつでも自分がより成長し、魅力的になることを目指している人であれば、自分が“理想の自分”であるために、人を裏切ることはしないものですが、そこまで至っていない人は、いつでも欲望によって、道からそれる可能性はあるものなのです。

それは、自分が魅力的でありたいのは、「人によく見られたい」だけなのか、「自分が認められる自分になりたい」のかの違いだと言えます。「人によく見られたい」程度であれば、表面的に取り繕えばなんとかなることも多いものです。そういう人は、もし“バレる可能性の低い、自分が得するズルいこと”があったら、手を出さないほどの強い理性が働くかどうかは、難しいでしょう。

ただ、そんな人がもう1つ知っておいた方がいいことがあります。それは、自分を一番苦しめるのは、「自己嫌悪」だということです。人にバレなくても、悪いことをすれば、余程、心根が腐っている人でなければ、やはり良心が痛みます。それが自分をいたぶるのです。

だから、本当に幸せになるためにも、自分が誇れるような行動を選ぶようにすることが大切なんですよね。

できることなら、自分も“理想とする自分像”を持っている人でありたいですし、パートナーを選ぶときもそういう人を選んだ方がいいでしょう。

パートナーに選ぶといい男性6:自分と“ご縁”がある人

ここまで「結婚相手に選ぶといい男性」を紹介してきましたが、どんなに「こんな人をパートナーにしたい」という理想を抱いても、“ご縁”がなければ出会うことはありません。

ちょっとスピリチュアルな話になりますが、人との出会いには人智を超えたものがあり、“今、自分に出会うべき人”と出会っているものなんですよね。それは、一緒にいることで、今、自分が学ぶべきことを学べる相手であるということ。

今、新たな人と出会ったのであれば、そのご縁を大切にして、相手を通して、自分を成長させることが大切なんですよね。 

そういうご縁の場合は、どちらか一方が学び切ってしまったら(一方だけが著しく成長し、波動が変わってしまったら)、縁が切れることも多く(その場合、学び切っていない方の人は、また同じようなタイプと出会うことも多い)、逆に、双方が共に成長しつづける場合は、関係が続くこともあります。だから、長続きする関係を目指すなら、結婚相手とは共に成長し合えるといいですよね。

更に言うと、人との出会いは、「類は友を呼ぶ」というように、「似たような波動を持つ者同士で結びつく」と言われています。つまり、ここまで紹介したような人と出会いたければ、自分も同じような人になる必要があるのです。

自分はそこまで至っていないのに、素敵な人が目の前に現れても、関係をうまく維持することは難しいでしょうしね。

「パートナーに選ぶといい男性」を見つけるのと同じくらいに、自分も「パートナーに選ぶといい女性」になりたいものですね!

執筆者:コラムニスト・ひかり









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