婚活の成功のために男女ともに必要な心得10

ライザップゴルフ

婚活はまずはじめの心構えが重要です。
婚活というのは、当然ながら結婚が前提です。
一生共に歩むパートナーを探すわけであり、一時の恋愛相手を探すのとはわけが違うのです。
成功への分かれ道となるのは、どれだけ結婚相手として求められる事を意識できるかであると言えます。

こちらの記事では、これから婚活を始められる方や、現在婚活中の方に向けて、婚活成功の心得を10個お伝えしたいと思います。
運命のパートナーを見つけるために、ぜひお読み下さい。

心得1 まず自分を知る

結婚相手を探す事は、恋愛相手を探すのとは別であると考えて下さい。
恋愛であれば、相手にドキドキするというのが最高の醍醐味かもしれません。
例えば一目惚れで出会い、付き合い始めてからやはり合わなかったから別れる事になったとしても、それもひとつの恋愛の経験となるでしょう。

しかし、婚活と言うのは結婚する事を前提に、一生を共に歩む相手を探す事です。
ドキドキして華やかなデートを楽しむ事よりも、地道に続く日常生活を一緒に過ごして行けるかどうかという事が大切になるのです。

婚活で相手を選ぶ時は、すぐに好きになれるかという事よりも、まずは性格が合っているかという点を考える必要があります。
「性格が合う」とは、自然体でいても衝突する要素が少ない事です。
そういった相手とは、実は自分にとっては刺激が少なく、ドキドキするよりも安心感を覚える事の方が多いのです。

自分に合う相手を見つけるためには、まずは自分を知る必要があります。
例えば、自我が強くこだわりが多い女性は、容姿や年収が理想的である男性よりも、性格が優しく受容性のある男性を選ぶ事の方が重要です。

また、女性をリードしたい男性であれば、男性に合わせられて自分で物事を決めない事に不満を感じない女性を探す必要があるでしょう。
そうでない相手を選んでしまうと、いくら外見などが理想的であったとしても、ぶつかり合う事が多くなり、結局は上手く行かないでしょう。

相手への理想は尽きないかもしれませんが、性格が合うかどうかという事は自分を見つめ直してみないとわからない部分が多いのです。

心得2 モテるための容姿を磨く

モテる努力をせずして、理想の相手と結婚したいというのは婚活においては無理な事だと言えるでしょう。
異性の目に止まるきっかけはまずは容姿なのです。
男性の場合は、髪型や服装、それにひげや爪など細かい所まで清潔感を心掛ける必要があります。
そして女性は、髪型やメイクなどオシャレを研究して、少しでも美しくなれるような努力が必要です。

可能であるならば、トレーニングやダイエットなどをする事で、異性に好感を持たれるようなボディを目指してみて下さい。
婚活ではどうしても会う前に、まずはプロフィール写真で相手を見定める事になります。
多くの異性の写真の中から選ばれるためには、その中で目を引く必要があります。

自分磨きをしなければアプローチしてもらえる可能性は低く、さらにもしお見合いまで行ったとしても、第一印象でお断りされてしまう可能性が高くなります。
必要以上に容姿磨きばかりに力を入れる必要はありませんが、それをするかしないかは結婚出来るか出来ないかに大きく影響するという事は覚えておいて下さい。

心得3 気遣いと寛容さを身につける


結婚はいくら自分が良いと思ったとしても、相手からもそう思ってもらえなければ成立しません。
そのためには、容姿だけでなく内面を磨く事もとても大切です。
相手を思いやり、気遣いの出来る人になれるように努力する事が必要です。
男性は相手の女性がどう思っているか気遣える事、そして女性は男性に厳しくなり過ぎないように寛容さを身につける事が、結婚出来る人になるためには大切な事です。

心得4 コミュニケーションスキルを磨く

その相手と会話していて楽しいかどうかは、相手を好きになるのにはとても重要な要素と言えます。
しかし婚活をされる方の中には、異性と会話する事に極端に慣れていない方がいます。
また異性と交際した事があったとしても、相手が求めているものを大きく勘違いしている方もいます。

お見合いやデートで好感が持たれる会話というのは、気遣いのある話し方をする事や、会話のキャッチボールがスムーズにつながる事にあります。
一方的に自分の話ばかりしたり、逆に質問される事に全く答えられなかったりすれば、相手にこの人と一緒にいてもつまらないと思われてしまっても仕方ないでしょう。

そうならないためには、まずは相手に質問してから自分も答えるようにする事を心掛けたり、いくつか話題にのぼりそうな事への質問の答えを予め考えておいたりする事が必要です。
そして、相手の話を否定せずに「そうなんですね。」と、まずは受け入れる言葉で返す事も重要です。

否定的な言葉や拒否の言葉、また「別に」「どうなんですかね」というような、相手を軽視するような答え方は失礼にあたり、相手からも好感は持たれません
お見合いでは、初対面にふさわしい会話を心掛け、会う時間を作ってくれたお相手に感謝の気持ちを持ってコミュニケーションを取る事で、次のデートにつながりやすくなるでしょう。

心得5 実現可能な条件を設定する

誰にでも結婚相手に対する理想はあると思います。
その理想通りのお相手と結婚出来れば、それが一番の幸せと思っているかもしれません。
しかしあまりに高い理想を掲げ、それが現実とはかけ離れているような場合には、何年間婚活を続けたとしても結婚する事は不可能でしょう。

特に気を付けなくてはいけないのは、相手のスペックに対する理想にこだわり過ぎる事です。
女性の容姿や、男性の職業や年収への理想が高すぎるケースや、会話のスキルやエスコートの仕方などにこだわりすぎるケースは危険と言えます。

そんなに理想通りの女性・男性が、独身で残っているわけがないと考えた方がよいかもしれません。

それよりも目を向けるべきは、思いやりがある事、真面目で誠実である事などの内面です。
スペックに理想と違う点があったとしても、人柄が良ければ信頼関係を築く事が出来ますし、足りない部分があれば自分が補えばいいと考える事が大切です。

人生を共に歩む相手と出会うためには、必要以上にスペックを追い求めるよりも、多少理想と違うとしても相手の内面を見て選んだ方が、その先の長い期間の幸せにつながって行くのです。

心得6 適切な年齢差を考える

特に男性に多いのですが、自分の年齢を考えずに大幅に若いお相手を希望する方がいます。
それは非現実的な婚活となってしまうでしょう。

若い女性と結婚したいというのはある種男のロマンかもしれませんが、それを叶える事が可能なのは、容姿が極端に良くて財力もあり、会話も魅力的でエスコート力のある、ごく少数のセレブ男性だけです。
女性は一般的に男性との年齢差は5歳程度までと考えています。
収入などある程度の条件が備わっていたとしても、7~8歳が限界であると考えておいて下さい。
ですから子どもが欲しいからという思いがあったとしても、30代前半の女性を希望出来るのはせいぜい40歳位までの男性です。
だからこそ、婚活は少しでも早く始めるという事が大切なのです。

最近は年下の男性を希望する女性も増える傾向がありますが、2~3歳程度までが限度であり、ニーズに応えられる男性が少ないのも現実です。
絶対に結婚したいという思いがあるのであれば、少数派を狙っていては叶わない可能性の方が高くなってしまいます。
婚活では異性が求めているニーズに合わせる事で、成功率を上げられると思って下さい。

心得7 してもらって当たり前をなくす

こちらは女性に多い傾向がありますが、男性に何かしてもらう事や、与えてもらうのを当然と思っている方がいます。

結婚相談所での婚活では、確かにデート代は男性が負担するのがマナーとしている事が多いですが、それを当たり前と思い、さらにはもっと何かしてもらえるかと期待しているようでは、男性には敬遠されてしまう事でしょう。

男性がお金を支払ってくれたとしたら、最低限お礼の言葉は必要です。
また謙虚な態度を忘れないようにする事も大切な事です。
時には女性の側からここは払いますというような言葉も必要でしょう。

たとえそれが受け入れられなかったとしても、気持ちとしては伝わります。
婚活はどうしても男性側の方がお金に関する負担は大きくなりがちです。
それを踏まえて、贅沢過ぎるお店に行きたいと言ったりしないなどの配慮も必要です。

心得8 自立した結婚観を持つ

結婚適齢期である年齢になっても、生活を親御さんに頼っているような方は自立を意識する必要があります。
何故なら、結婚相手は親代わりではないからです。

親がしてくれた事を結婚相手に求めてしまうと、お相手が見つかる可能性は低くなります。
また、親の面倒を見て欲しいというような条件を前面に出した場合、その婚活は難しくなるでしょう。

結婚は親のためでなく自分のためだと思っている人でないと、結婚したいと思ってはもらえません。
さらには、実家の近くから離れたくないからと、相手が住む場所を狭くしてしまう事も、婚活が上手く行かない原因となります。

現代は結婚観が昔とは大幅に変わっており、親御さん世代の常識が当てはまらないケースが沢山あります。
例えば自分の母親が専業主婦だったから自分もそうなりたいという事にこだわっていると、婚活では非常に不利となるでしょう。

今は多くの男性が自分だけが家族を養う事に不安を感じ、妻にも仕事を持っていて欲しいと考えているのです。
逆に男性も自分の母親が子育てや家事を全て担っていたからと、結婚相手にもそれを求めると、女性からは敬遠されてしまいます。

今は男性であっても必要最低限の家事が出来て、少なくとも自分の事は自分でするようにしておかなければ女性からは選ばれないでしょう。

女性に仕事も家事も育児も押し付けるのは無理がある事です。
親御さん世代では当然であったかもしれませんが、現代においてそのような苦労をしたいと思う女性はほとんどいません。

例外もあるかもしれませんが、基本的には共働きで家事も育児もお互いが話し合って協力しあうのが、現代の夫婦のスタンダードです。

心得9 プロのアドバイスに耳を傾ける

結婚相談所には、婚活のプロがいます。
コンシェルジュや仲人などと呼ばれるその人たちは、これまで多くの男女を結婚まで導いた経験と実績があります。

その上で1人1人を見て、その人がどうすれば結婚する事が出来るのか、どんなお相手が合っているのかなどアドバイスする事が出来るのです。
これまで恋愛経験がない人は、素直にそのアドバイスに従い努力する傾向がありますが、恋愛経験があると自信があるのか、アドバイスに耳を傾けない人が散見されます。

しかしいくら恋愛経験があるといっても、実際に結婚に至っていないわけですから、何かしらの欠点や異性に対しての不利な思い込みがある可能性もあるでしょう。

例えばモテた経験のある男性は、気に入った女性と急に距離を縮めようとする傾向があります。
しかし婚活をしている女性の中には、早急に自分のテリトリーに踏み込まれる事を怖いと思ったり、デリカシーがないと思ったりして嫌がる方も多いのです。

そういった女性は慎重であり、自分の方がその男性を好きにならないと心を開く事をしませんが、その分誠実であり結婚向きの性格とも言えます。
また恋愛経験のある女性は、結婚相手ではなく恋愛相手を探してしまう傾向があります。

そのような人はドキドキするという事にこだわり過ぎて、実際には結婚に向いているような男性を「つまらない男」と位置付けて見逃してしまいます。

このように恋愛経験があっても、婚活においてはプロのアドバイアスに耳を傾けないと上手く行かないという事が多々あるのです。
結婚には恋愛とは違うスキルやノウハウがあるという事を理解した人が、スムーズに結婚出来ると言えるでしょう。

心得10 結婚するまで諦めない決意で挑む


婚活で最も大切なのは、結婚相手が見つかるまで諦めないという事です。
中には2~3人程度お見合いをして上手く行かないと諦めてしまうような方もいます。
またそのうち結婚したくなったら婚活を再開しますといって結婚相談所を辞めてしまう方がいると、婚活のプロとしてはとてももったいなく感じるという事です。
何故なら、結婚には「旬」があるからです。
年月が経ってまた結婚したいと思った時には、確実に今よりも相手を選ぶ事が出来なくなっています。

若い時はひとりでもいいと思う人も多いですが、年齢を重ねて体力なども以前と比べて衰えを感じたりした時、急に孤独や不安を覚えるものです。
しかしそうなってからでは、異性に望まれる可能性が格段に低くなり、理想を大きく諦めざるを得なくなります。

少しでも理想に近いお相手と結婚したいのであれば、男女ともに1歳でも若いうちにというのが婚活の鉄則です。
時期とチャンスを逃さない事が、婚活を成功するためのセオリーなのです。

一生独身で過ごしたくないのであれば、結婚するまで諦めないという強い意志が必要です。
結婚は一生を左右すると言っても決して過言ではありません。
自分の幸せな人生のために、本気でパワーを使いましょう。

まとめ

今は待っていれば自然に結婚出来るというような時代ではありません。
結婚のため自主的な努力が必要なのです。
しかしその努力をしてでも、得られる幸せや安心感は余りあるものと言えます。

一生独身は嫌だと思っている方は、多少面倒でも、少々辛い事があっても、ぜひ頑張って婚活をしていただきたいと思います。
その努力は決して無駄にはならず、さらにあなたの魅力を引き立たせ、幸せな人生につながって行く事でしょう。









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