年上婚は男女の年齢差が10歳前後やそれ以上あるカップルの結婚のことを指していて、男性が年上の場合と女性が年上の場合の両方があります。
最近は年の差があるカップルの結婚が増加傾向だと言われているので、年上婚の良い点と注意する点を見ておきましょう。
年上婚の良い点と悪い点を理解して婚活をしよう
自分よりも相手が年上の場合、相手に包容力があることがほとんどなので、結婚後の生活の中で頼りがいがあったり小さな失敗を許してもらえる機会が多く、喧嘩をしにくい環境を作ることができると言われています。
年上婚は相手に甘えたい、精神面で守ってもらいたいと考える人には良い点が多いのではないでしょうか?
また、年上婚の良い点のひとつとして相手が経済的に充実していることが挙げられ、安心できると感じる人も多いようです。
逆に注意点もあり、いくつかチェックしてみると、一番多いのはジェネレーションギャップがあるため、話題が合わなかったり意見に食い違いが生じることが多く、意見を上から押し付けられることもあるようです。
年上女性と年下男性のカップルの場合、女性は妊娠、出産で焦ってしまうこともあるため、子供を望んでいる場合には注意しておきましょう。
年上の相手の老後のことを考える必要があることも年上婚ならではの注意点だと言えます。
なぜ年上婚が増加しているのか?
年上婚が増加しているのは女性の社会進出の影響も大きいと考えられますが、男性の結婚への意識が変わってきたことも関係していると思われます。
男性が女性は家庭に入るべき、または家にいるべきと考えなくなってきているため、女性が年上であっても抵抗感がなく結婚できるのです。
勿論、社会で活躍している女性が魅力的に見えることも大きいでしょう。
女性も男性に対して経済力を求めていることが多くなっているため、安定した収入が得られる年齢に差しかかった相手と結婚する機会が多くあり、年上婚になる確率が高いと考えられます。