お見合いのお返事は、直接相手に連絡をして伝えるのでしょうか?

ライザップゴルフ

更新日:2019年7月12日
公開日:2015年9月9日


結婚相談所を介してお見合いをした後、感じのよい人だったな、この人はないな・・・と思った場合、直接相手に返事をしてもよいものなのかと疑問に思う方もいると思います。
悪い返事ならともかく、良い返事しようと思っていたら、すぐにでも連絡したいと思うのもわかります。
しかしながら返事をするにもルールがあるので、結婚相談所のルールに従って行動する必要があります。

お見合いの場で、お互いがお互いの連絡先を交換するのは仲人型の結婚相談所としてはタブーとされていますから、連絡先を聞いてはいけませんし、交換もしてはいけないのです。
全て結婚相談所を通して行なう必要があります。
結婚相談所では相手の返事、こちらの返事、共に交際成立となるのであれば、お互いに告げ、相手の連絡先を渡すという流れになります。
お見合い後に返事をするタイミングや返事の方法についてご案内してきます。

遅くても2~3日以内に返事をするのがマナー

まず、仲人型の結婚相談所の場合は、お見合いが無事に終了した時点で担当しているカウンセラーに一報を入れておくようにしましょう。

大前提としてお見合いの返事はOKでもNGでもできるだけ早くするのがマナーです。
結婚相談所によっては返事をする期間に期限を設けているところもあるので、その期間内に返事をすれば問題ないと思うかもしれませんが、なるべく早く返事をするに越したことはありません。
返事を早くするということはイコール相手への気持ちが強い印象を与えることができます。

OKの場合は特に早く返事をするといいでしょう。
早すぎると思うかもしれませんが、お見合いから帰宅したその日のうちに返事をするのが理想です。
例えば、お見合いをした当日中に男性から交際をお受けする返事を女性がもらったとしたら、「私のことをそんなに気に入ってくれたんだ!」という印象を持つでしょう。このことは成婚に向けて交際していく上でプラスに働くでしょう。

男性にありがちなパターンとして、日々の仕事に追われてしまい中々連絡ができないといったパターンになります。
本当に仕事が忙しく連絡をする時間が取りづらいのかもしれません。
しかしながら、逆の立場に立って考えればわかることですが、「返事をするほんの数分でさえ、時間を作れない・・・」といった印象を与えてしまうことになります。
つまりは【仕事で時間を作れない=結婚した後も仕事を理由に連絡をしてこない】といった状況が容易に想像できます。
少しでも時間が取れたらなるべく早く返事をするように心掛けましょう。

女性の場合で多いのが、同時進行している相手と比べてどちらを選ぶのかを決めることができずに返事が遅れてしまうケースです。
迷って返事を先延ばしにしたい気持ちもわかりますが、相手も返事を待っている状況です。
恋愛の場合は、返事を焦らした方がいいといった駆け引きがあるかもしれませんが、結婚相談所は違います。
返事を待たせるということは、迷っているのかなといった印象を与えてしまうので、交際をお受けする場合は特にすぐに返事をするようにしましょう。
遅くても2~3日以内の返事が必須です。

返事方法

返事をする際は交際OKなのかNGなのか、その具体的な理由等をカウンセラーに伝えるようにします。

OKの場合

基本的にはカウンセラーに交際を希望していることを伝えれば問題ないですが、相手のどのようなところに惹かれたか具体的に伝えることができれば尚良いでしょう。
相手にしてみれば「そんなところまで見ていてくれたんだ」とあなたに良い印象を持って喜んでくれる可能性もあります。
今後の交際のことも考えると、良く思った事は伝えておくほうがいいでしょう。

NGの場合

先程もお話ししましたが、お見合い後の返事は早くするのがマナーです。
断るアクションを起こさずに、結婚相談所が定めた期限が切れるのを待ち続け、自動的に断るというのはマナーとして良くありません。
断りにくいと感じるかもしれませんが、2~3日以内には結論を出し、カウンセラーに伝えるようにしましょう。
ただ、断る場合は少しは時間を置くことをおすすめします。
いくら返事は早くと言っても、お見合い終了後1時間程度で断りを入れてしまうと、断られたほうは「そんなに魅力がないのか・・・」と傷付いてしまい、落ち込んでしまうことも考えられます。
そこまでドライな対応をされたら、今後の婚活にも悪い影響を及ぼす可能性もあります。
せめて、1日程度は期間を設けて「1日中考え、悩みましたがお断りさせていただきます・・・」といった気遣いを持つようにしましょう。
交際を断る際は、どうしてお断りするのかその理由をカウンセラーに具体的に伝えるようにしましょう。
例えば「清潔感がなかった・・・」「話を聞いてくれない・・・」「店員さんと接する時の態度が大きくて不快だった・・・」等、思ったことを伝えるようにしましょう。
そうすることで、カウンセラーがお相手の方に断られた理由をそれとなく伝え、これからの婚活がうまくいくように改善点をアドバイスしてくれるようになるでしょう。

どうしても迷ってしまったら

早く返事をしたいと思っていても、どうしても迷ってしまい、なかなか返事ができないことも考えられます。
このような場合は、婚活のプロであるカウンセラーに遠慮なく頼るようにしましょう。
これまでの経験を活かし、きっとベストな回答を導き出してくれます。

お見合い後に交際成立したら

交際がOKとなり連絡先を結婚相談所からもらったら、交際スタートとなります。
交際スタートとなったらできるだけ早く相手へ連絡を取るように心掛けましょう。
気持ちが冷める前にやり取りを行っておいた方が、交際も順調に進む傾向にあります。
連絡先交換当日に男性から連絡をするのがマナーですから、女性の場合は連絡がくるのを待つようにしましょう。

この場合においても、仕事が忙しく時間が無い事を理由に連絡をしないのはマナー違反です。
どうしても仕事が忙しく休みが取れず帰宅時間も午前様のような場合であっても、真剣に交際していく意思をもっていればメール等でも連絡はできるはずです。
一瞬でも時間が空いて連絡ができるようなら、短時間だとしても直接電話をしてもいいですし、相手が電話に出ない場合は留守番電話にメッセージを残しておくことも忘れないようにしましょう。
着信履歴があった場合は、女性側も放置せずに必ず折り返し電話をするよう心掛けましょう。
もし、交際に進展したにも関わらず、一度も会うことなく交際を中止することはルール違反になるので注意が必要です。

まとめ

結婚相談所におけるお見合い後の返事の方法やタイミング等についてご案内してきましたが、いかがでしたでしょうか。
仲人型の結婚相談所を利用してお見合いをした場合は、結婚相談所を通して相手の方に交際をするかしないかの返事をするのがルールになります。
直接、返事ををしようと思っても、交際をスタートしてからでないと相手の連絡先はわからないので連絡はすることはできません。
お見合い後の交際をOKする場合もNGの場合もできるだけ早く相手の方に返事をするのがマナーです。
返事の方法や返事のタイミング等に気を付けて、誠実な対応を心掛けましょう。
また、返事でどうしても迷ってしまう場合はカウンセラーに相談するといいでしょう。









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