結婚相談所で気になる相手が見つかったらお見合いを申し込んで、返答をもらうシステムになっていることがほとんどです。
期限内に返答をもらわなければ不成立になってしまうのですが、期限が原因で不成立になる状況とはどのようなものなのでしょうか?
結婚相談所の不成立の原因が会員にある場合
会員が原因で結婚相談所のお見合いが不成立になる場合には、勿論相手からお断りをされるケースも含まれていますが、お断りは期限内にきちんと回答があるものです。
期限内に何も連絡がない状況が続いて不成立になるケースで考えられることは、まず、相手がとても悩んでいるか、元々何かを決めることが苦手なタイプであるとも考えられます。
さらに相手も婚活をしているため、他の人にお見合いを申し込んでいて、返答待ちをしている可能性もあります。
同様に交際に発展するかの微妙な時期である可能性も考慮しなければいけません。
- 勿論、中にはお見合いを受けることに対して興味がなく、そのままにしているだけの人もいるため、待たされている場合には担当カウンセラーに確認を取ってもらうことも必要でしょう。
- ただ、中には悪質な結婚相談所があり、お見合い相手に連絡をしないことがある例も存在し、わざと不成立にする犯罪もあるようです。
結婚相談所の不成立の原因が相談所にある場合
結婚相談所でお見合いが不成立になる原因は、申し込みをした相手ではなく結婚相談所のシステムそのものにあるケースも見られます。
不成立になるまではなくても非常に時間がかかるケースがあり、なかなか成立しない印象を持つ会員は多いようです。
相手の身元確認や意思確認などを行う時間が長い結婚相談所の場合、結果がどちらになったとしても手続きや結果待ちをする時間がかかるため成立しにくく感じてしまいます。
また、結婚相談所が1日1回の定期連絡をくれるのか、新しいことがあれば1日に数回連絡をくれるシステムになっているのかでもお見合いの返答に対する確認がしっかりとできるので印象が異なるのです。