もしかして結婚相手に不向き?5つのチェックポイント

ライザップゴルフ

執筆者:コラムニスト・ひかり

「いい人だと思ったのに、結婚してみたら違った!」なんてことになっても、結婚してしまったら、もう簡単には離婚できません。結婚する前に、この5つのポイントがクリアできているのか、チェックしませんか?

チェックポイント1:約束を守るか

そもそもパートナーのことは信頼できないと、関係を長続きさせることはできません。そのためにも、「信じられる相手かどうか」というのは、重要なことです。

では、信じられる相手とはどういう人か?というと、「約束を守れる人」のことです。もちろん場合によっては、守れないことも出てきますが、約束を破った時にはきちんとフォローできる人なのか、単に謝り倒して、相手に我慢させるだけの人なのかも、見ておいた方がいいでしょう。

結婚前でもこんなことがあったら、要注意です。

・大した理由もなく、デートをドタキャンする

・時間を守らない

・お金を返さない

・約束をしていることを実現させない

・言うことがコロコロ変わる

こういう性格は、簡単には直りません。もし、こんな人と結婚したら、だんだん相手のことを信用できなくなり、気持ちが冷めてくるでしょう。

それはなぜかというと、約束を簡単に破る人は、「相手に対して誠意が足りない=相手を大切にしていない」からです。そもそも誠実な性格だったら、できない約束はしないし、相手に下手な期待はさせません。仮に約束を守れなかったときは、相手の気持ちを汲んで、それ以上のフォローをするはずです。

つまり、約束を平気でやぶる人と共に生活をしていくと、「私(僕)は、大切にしてもらっていないな」と思って、寂しい思いを抱くことも増えるのです。

そもそも約束を守れるタイプではないから、「一生大切にする」と言いながら浮気をしたり、「真面目に働くから」と言いながら、働かずに借金を重ねたりすることも多いもの。

そういう人は自分の発する言葉に責任がありません。仕事でも同じような態度をとって、信用を失うことも多いでしょう。

だから、結婚前に約束が守れる人かどうかは、要チェックですよ!

チェックポイント2:トラブルの時、逃げないか

トラブルの時ほど、人の本性は出ます。普段、調子がいい時はあなたの傍にいてくれても、トラブルが起こった時にはさっさと逃げてしまう人もいます。

「見て見ぬふり」「他人事のふり」が得意技になっているような人は、要注意ですよ。

例えば、結婚後、パートナーのご両親と意見が合わなくてモメているときには、一番の味方になってほしい相手はパートナーのはずです。でも、そんなときに助けもせず、逃げ腰でいるような相手だと、いつまで経ってもご両親とは円満な関係にならないで、ギスギスしてしまいます。

結婚する相手は、たとえ普段は頼りなくても、いざというときは「自分の問題」として積極的に加わり、色々な方法を見つけ出し、解決を試みる人にした方が、色々な問題に一緒に乗り越えていける良きパートナーになるでしょう。

チェックポイント3:言葉に行動が伴っているか

口先だけで良いことばかりを言って、行動が伴っていない人は、少なからずいます。そういう人に対しては、最終的に信用できなくなってくるので、関係は壊れていくことが多いのです。

女性は特に口のうまい男性にダマされがちです。そういう人は、耳をふさいで相手のことをよく観察するようにしましょう。

例えば、「君のことを愛しているよ」と言っておきながら、二股かけたり、不倫に誘って来たりしている人は、あなたのことを本当の意味で愛しているわけではありません。また、「ちゃんと君との結婚を考えている」と言っていても、3年以上関係が進展してない場合は、考えているとは言えません。ただ、言っているだけなのです。

口では何とでも言えるものです。そんなことよりも、「行動が伴っているかどうか」が重要ですよ!

チェックポイント4:裏表がない性格か

人によって態度を変えるような、裏表のある性格の人は要注意です。今はあなたに対して「いい顔」をしていても、自分の都合が悪くなった途端に、今まで見たことのない敵意のある顔を見せることもあるでしょう。
基本、“本来の自分”に自信がある人であれば、人前でさほど演じる必要はないので、裏表はそんなにありません。つまり、裏表のある人というのは、「人前で演じなくてはいられないほど、本来の自分に自信がない(=醜い部分がある)人」であることが多いのです。

だから、恋人が裏表のある性格の場合は、「でも、私(僕)には優しいから!」なんて安心していないで、その“裏の顔”が相手の本性だと思った方がいいでしょう。

チェックポイント5:みんなに優しいか


よく「自分だけに優しい人がいい」なんて言う人がいます。いやいや、本当に優しい人は、「みんなに優しい」のです。

自分の好きな人にだけしか優しくしない人は、好きでなくなった途端に、手のひらを返したように冷淡な言動をします。そんな人は、優しい人でもなんでもありません。

人として器が大きい人は、誰に対して分け隔てなく接します。逆に器が小さい人は、自分にとってメリットがある人にだけ優しくし、そうでない人には意地悪をしたり、差別的な行為をしたりすることもあるでしょう。

当たり前ですが、誰に対しても優しい人は好かれるし、そうでない人は嫌われます。夫婦はペアだと思われるものなので、パートナーが嫌われていると、もれなく自分にも危害が加わることもあるでしょう。

パートナーにするなら、誰に対しても思いやりを持って接することができる人にした方がいいです。その方があなたにだけでなく、あなたの家族、友達など、あなたにとって大切な人のことも大切にしてくれますよ。

結婚相手は、人生を二人三脚で歩む相手だから

結婚相手は、人生を二人三脚で歩む相手なので、性格がいいに越したことはありません。逆にどんなに異性として魅力があり、容姿端麗で色気があったとしても、性格が悪かったら、ずっと一緒に生きていくのは難しいでしょう。

もちろんそれだけでなく、「一緒に生活できる相手かどうか」というのも、結婚相手を選ぶときは重要なポイントになります。

だから、「恋愛相手を選ぶとき」と「結婚相手を選ぶとき」では、見るところが変わってくることもあるのです。長続きする結婚生活を望むのであれば、今回紹介した5つのポイントは、要チェックですよ!

執筆者:コラムニスト・ひかり









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