結婚したいと思っていても、相手を自分で見つけるのはとても難しいことです。
よいと思った相手に出会ったとしても、その人も自分を良いと思ってくれるかどうかもわからないし、そもそもその人に結婚したいと言う思いがあるのかどうかもわかりません。
そんな時、利用をお勧めしたいのが結婚相談所です。
結婚相談所に登録している人は、結婚を真剣に考えている人ばかりです。
出会った相手みんなが本気で結婚したいと思っているのです。
では結婚相談所に登録している人の成婚率と言うのは、どの程度なのでしょうか。
結婚相談所の実際の成婚率
結婚相談所の成婚率は業者によっても異なりますが、大手であってもだいたい10%前後で多くても20%ほどです。あまりの低さに驚くかもしれませんが、これが現実です。
しかし、結婚相談所は1年契約なので、契約して2年目に結婚した場合は、2人中1人が結婚したとカウントされ50%と計算されてしまいます。
そのことを差し引けば実際の成婚率は15%から25%ではないかと言われています。
25%であれば入会した人のうち4人に1人が結婚できると言う計算ですので、確率としては悪くはないと思います。
成婚率の高い相談所の特徴
結婚相談所に登録している人数が少なければ、それだけ条件に合う人が少なくなります。
10人の中から選ぶのと100人の中から選ぶのでは、当然100人いた方が選択肢が増えて条件に合う人もいるのではと感じると思います。
なるべく多くの会員の中から、自分に合った相手を見つけだすということが結婚相談所に登録したメリットにもなるのです。
全国規模の大手結婚相談所では、常に会員数は数万人単位が登録されています。
その中から自分に合った人を探すのは、それほど難しい事ではないかもしれません。
しかし、結婚相談所の会員数には少しわかりにくいところがあります。
それは公表されている会員数には、活動を休止している人の数も含まれているからです。
いくら条件が合っていても活動を休止している会員にお付き合いを申し込むことはできませんので意味がありません。
ですから、単に登録者の数を調べるだけではなく、実際に活動している会員の人数も確認するようにしましょう。
最近では、実働会員数を公表している結婚相談所も増えて来ているようです。