
お見合にはルールやマナーというものがあります。
これを踏まえておくのとおかないのでは全くファーストコンタクトの印象が異なりますから、しっかり注意したいところです。
お見合の時間や場所は会員の都合を聞いた上で調整し、結婚相談所が連絡をくれます。
服装にもルールがあります
服装は男性はスーツやジャケットを着用する義務を持っています。
夏の場合はクールビズが可能ですが、シャツを着ていきましょう。
女性はホテルのラウンジに入れる程度のドレスコードで充分です。
また遅刻は厳禁となり、余裕を持って15分前くらいに会場に到着しておくことが理想です。
交通事情でやむを得ず遅刻しそうな場合は連絡を必ず入れるようにしましょう。
当日キャンセルの場合はキャンセル料がかかる可能性もありますから、その点をしっかり把握しておいたほうが良いですね。
- 相手のあることですから、急病などでない限り、当日キャンセルはしないようにしましょう。
- 上記に挙げた会話以外のタブーはありませんが、結婚相手として付き合うのですから、デリカシーに欠けることなく、大人の男性、女性として恥ずかしくないようにしましょう。
お見合中のマナーとは
時間的には1時間から2時間を目安とするお見合です。
気が合えば長くなるのは構いません。
しかし相手の都合もありますから、2時間程度で切り上げたほうが良いでしょう。
それでまた次回のお見合につなげることができます。
基本的に当日のお茶代は男性負担となり、コーヒーなどで大体1,000円から1,500円くらいが必要になります。
またお見合中にタバコはNGとなっています。
最近はタバコに神経質な人が増えてきていますから、男女共にタバコを吸っている人はお見合中には我慢するようにしましょう。
電話番号など詳しい個人のプライベートも踏み込んではいけない領域です。
交際が継続するか否かは結婚相談所を通じて双方に伝えられるのですから、それまでは連絡を待ちましょう。