息子や娘が幸せな結婚にたどり着くまで、両親はヒヤヒヤするものです。
仕事に没頭して全く異性の興味がないというような子供を持つ親からしてみれば、結婚相談所にでも登録して、いい相手を見つけて欲しい・・・できれば孫も抱かせて欲しい・・・そんな気持ちもあるでしょう。
子供の結婚相談は家族の結婚相談でもありますから、基本的に本人がいなくても、親の入会相談を受けることはできます。
まずは前向きになってもらうことから始める
大きな節目といえば、入学、卒業など、子供は色々な節目を迎えてきたと思われます。
しかし結婚だけは両親が口を出す問題ではありませんが、サポートならすることができます。
最も大きなサポートとして、子供が婚活に前向きになってもらう、ということです。
本人達の心理状況や環境状態を見て、そろそろどうかな・・・と後押ししてあげるだけでも良いでしょう。
- しかしどうやってサポートすれば良いのか分からない、という場合、親のための無料結婚相談会というものがありますから、これに参加するようにしましょう。
- 親だけでの入会説明はどの結婚相談所でも受け付けているので、気兼ねなく相談にきましょう。
まずは親の意識改革が必要となるのです。あまりに結婚をさせたくて、毎日毎日同じことばかり言っていませんか?それとも愚痴っぽくなっていませんか。
そのように聞いていると子供も結婚に興味をなくしてしまいますから、おおらかな気持ちで子供と応対しましょう。
子供に結婚を意識させるためには・・・
子供に結婚を意識させるためにはどうすれば良いのでしょうか。
まずは本人抜きで、電話連絡や直接結婚相談所の門をたたきましょう。
そして無料カウンセリング受けてみましょう。
普段どんなお子様であるのか、何故結婚にそれほど興味がないのか・・・それを把握した上で、結婚に興味を持ってもらうように仕向けていきましょう。
お見合いをすることも1つの手段です。シャイな男性の場合はアドバイザーが同席しますから安心です。
今ではインターネットで結婚相談所の資料請求が一括でできますので、色々な結婚相談所の資料を一度にチェックすることができます。
入会費から月額費、会員数やその結婚相談所の特色などが見てとれるでしょう。
そのような資料をざっくばらんに机などに置いておくのも良いでしょう。
そこでカウンセラーと話しているうちに、何故子供がそれほど結婚に興味がないのかを知ることができるかもしれません。
もしそうであれば、その障害物をどけることによって結婚を考えてくれる可能性もあります。
無料カウンセリングは何度でも通ってみて、アドバイスを受けて帰宅しましょう。
もちろんカウンセラーも人間ですから、間違える指示があるかもしれませんが、返ってそれが子供にとって刺激になるかもしれません。
一度子供を誘って結婚相談所に行ってみましょう。
話を聞くだけ、といって連れてくると、結婚への意識が変わるかもしれません。