結婚相談所を利用したいと感じていても、参加資格や条件がある場合、これを確認しておかなければ条件を満たしていない可能性もあるでしょう。
結婚相談所に参加条件はあるのか
まず当然の事ながら、参加する条件として現在未婚である、という事が挙げられます。結婚相談所は恋人やセックスフレンドを探す場所ではありません。将来の伴侶を見つける為の場所ですから、ここには厳格な審査があります。
もし既に離婚する方向で話が進んでいるとか、離婚待ちといった状況であっても、離婚が成立していない状況では余計なトラブルを抱える事になり兼ねませんから、多くの場合は参加するのは難しいでしょう。
それ以外ですと、定職に就いていて収入が一定はあるという事が条件になる場合も多いです。女性の場合には無職でも可能な場合が殆どですが、男性の場合には定職に就いていなければいけないというケースも多いです。
自営業とサラリーマンの事情について
これは収入があるかに関わらず決められている場合もあり、例えば株式投資やアフィリエイトなどで儲けていて収入はあるとしても、自営業なり法人なりといった形で事業にしていなければ定職とは言えませんから、参加できない場合もあります。
サラリーマンの場合はそういった事は無いと思いますが、自営業や法人を経営している場合、事業自体を営んでいても収入が無い場合も、やはり参加条件を満たしていない事になります。
また健康状態が良好だという事も、その条件に設定されている事が多いです。それ以外ですと、反社会的勢力や反社会的活動を行う組織に所属していたり、密接な関係にある場合にも、多くの場合は参加出来ない形になります。
結婚相談所の中にも、特殊な参加条件が設定されている所もあります。例えばハイステータスな男性が参加条件になっている場合なら、年収が1000万円以上というのが参加資格になっていたり、タバコを吸う方は参加出来ないとなっている場合もあるので、一度確認するべきです。