結婚相談所で必要となる源泉徴収票

更新日:2019年7月16日
公開日:2017年8月24日


結婚相談所に登録する際には、いくつかの書類を提出することが義務付けられていることがほとんどです。
特に男性は自分の収入がはっきりわかる書類を求められることが多くなりますが、その際に一般的に提出されるのが源泉徴収票です。
こちらではその源泉徴収票について、詳しく解説いたします。

結婚相談所で提出を求められる源泉徴収票とは

結婚相談所に入会するには、審査を通る必要があります。
その審査基準は結婚相談所によって異なってはいるものの、どこの結婚相談所であっても審査するためにいくつかの証明書の提出を求められる事となります。
その中のひとつが、収入を証明する書類になり、一般的には源泉徴収票を提出するケースが多くなります。



源泉徴収票に記載されている事項

源泉徴収票には、給与の支払い者や本人の氏名・住所の他、以下の内容が記載されています。

  1. 給与・賞与の支払金額
  2. 給与所得控除後の金額
  3. 所得控除後の合計額
  4. 源泉徴収税額
  5. 控除対象配偶者、扶養親族
  6. その他の控除額

源泉徴収票の見方

支払金額

支払金額はその年の1月1日から12月31日までに支払われた、給与と賞与、時間外手当や各種手当の合計額です。
支払金額には非課税扱いになる通勤手当は含まれていません。
これは実際に振り込まれた額ではなく、税金や社会保険料などを控除される前の額面の金額であり、手取りとは違います。
いわゆる年収とは、この額を言います。


給与所得控除後の金額

所得税を計算する際に、サラリーマンは支払い金額に応じた一定額を必要経費として年収から引くことができ、支払う税金を軽減できる制度があります。
給料に応じて控除できる額は異なってきます。控除した後の金額がこの欄に記載されています。


所得控除後の合計額

所得控除とは、自分にかかる基礎控除や扶養している家族などの扶養控除、医療費控除、また社会保険料や雇用保険料・企業共済掛金等の控除になります。
それらの控除額を上記の「給与所得控除後の金額」から差し引いたものがこの欄の金額です。


源泉徴収税額

こちらの金額が給与や賞与の合計額から、控除すべき金額を差し引いた額に掛かる、1年間の税金の額です。
この額は1年間給与や賞与の際に差し引かれた税金の合計額ではなく、年末に収入や控除額が確定した後に計算した、年末調整が済んだ後の金額になります。
もし1年間に支払っていた税額が、この額より多ければ12月の給与で戻って来ますし、逆に足りなければ12月の給与から徴収されることになります。


控除対象配偶者、扶養親族

平成28年度より、源泉徴収票には扶養している人の人数だけではなく、誰を扶養しているかについても記載されるようになっています。

源泉徴収票が必要な理由

なぜ結婚相談所に入会するのに、このような源泉徴収票の提出が必要なのでしょうか。


もし収入の証明書を提出しなくても良かったら

もし結婚相談所に入会する際に、収入額を自己申告するだけで良いとしたら、中には虚偽の金額を記入する人もいるかもしれません。
そうなると結婚相談所としては、信頼度が低くなってしまいますし、登録している人も安心して活動することができません。
高給取りである必要はありませんが、結婚して家庭を築いていく上である程度の収入は必要になります。
女性の場合は収入が入会の条件にならない結婚相談所もありますが、男性に至っては安定した収入がないと入会すらできない結婚相談所が大半を占めます。
結婚相談所によっては年収だけではなく、職業も入会の条件になっているところもあるので、それを証明するためにも源泉徴収の提出を求められます。

源泉徴収票の取得方法

会社員であれば、基本的に年末の最後の給料時に明細とともに源泉徴収票が渡されます。
ただし、結婚相談所に入会する際やその他の理由で必要となる場合に、手元に無い時は再発行してもらう形になります。
主に会社の給与担当者などに申し出て発行してもらうようにしましょう。
その日のうちに発行されないこともありますので、時間に余裕を持って申請するようにしましょう。

源泉徴収票以外に必要な書類

結婚相談所に登録する際、源泉徴収票以外にも必要になってくる書類がいくつかあります。
どの書類の提出を求められるかは、その結婚相談所によっても異なりますが、一般的に必要な書類についてご紹介します。

  1. 独身証明書  ・・・ 市区町村役所
  2. 卒業証明書  ・・・ 最終学歴の卒業校
  3. 在籍証明書  ・・・ 現在の勤務先
  4. 本人確認書類 ・・・ 運転免許証・パスポート・健康保険証等

独身証明書

文字通り独身であることを証明する書類になり、市区町村役所の窓口、郵送で取得することができます。
市区町村役所で取得する場合は、運転免許証等の身分証明書が必要になり、申請したその日のうちに受取が可能かどうかは市区町村役所ごとに異なるので、急いでいる方は事前に確認しておくようにしましょう。
郵送で取得する場合は申請書をインターネット上からダウンロードし、免許証等の本人確認書類のコピー、申請書、返信用封筒(切手を貼り、住所氏名を記載したもの)、発行手数料(各市区町村役所によって異なる)を本籍がある役所に送り取得します。


卒業証明書

卒業証明書の提出を求める結婚相談所も多くあります。
卒業証明書が無い場合は、最終学歴の卒業校に問い合わせをして発行してもらいましょう。
ほとんどのところで郵送で依頼することができますが、その場合はまず申請書を郵送してもらう必要があるので、ある程度の日数が掛かってしまいます。
急いでいる方は、直接卒業校の窓口に行って申請したほうがいいでしょう。
発行手数料や発行されるまでの日数は学校によって異なるので、あらかじめ確認しておいた方が安心です。
卒業証明書の発行も本人確認書類(運転免許証やパスポート等)が必要になります。


在籍証明書

現在勤めている、もしくは勤めていたことを証明するための書類が在籍証明書になります。
会社によって就労証明書、雇用証明書等々、呼称が異なります。
記入する内容は、氏名、性別、生年月日、住所、雇用期間、雇用形態、仕事内容や役職、勤務地、発行した会社名、会社住所、社印等になります。
ネット上からテンプレートをダウンロードできるので、利用するといいでしょう。


本人確認書類

運転免許証、パスポート、健康保険証、マイナンバーカードが代表的な本人確認書類になります。結婚相談所によっては、住民票が必要になったりするケースもあるので、入会を検討している結婚相談所に確認しておくようにしましょう。

結婚相談所で必要な源泉徴収票についてのまとめ

  1. 提出書類が足りないと、結婚相談所に入会できない事もあるので注意
  2. 女性の場合は収入証明書や在籍証明書の提出が求められないことがある
  3. 証明書の提出が義務付けられているから、結婚相談所で安心して活動できる
  4. 源泉徴収票以外にも必要な書類が複数あるので、しっかり揃える
  5. 揃えた書類の内容に不備がないか提出する前に確認する








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