結婚相談所に登録し、めでたく成婚すると結婚相談所に成婚料を支払わなければなりません。この成婚料は支払わなければならないところと支払うところがあるのですが、よくよく料金形態を見てみると、結局かかるお金は同じです。
では結婚相談所の成婚料とはどのようなもので、大体どのくらいかかるのでしょうか。
成婚料のあり方
結婚相談所に登録し、結婚が決まると支払う成婚料ですが、これは異性を紹介してくれたお礼のような物と思うといいでしょう。というのも結婚相談所に登録するとサポートスタッフが親身に対応し、検索システムなどを通じて相手を紹介してくれます。またこの成婚料には結婚相談所を運営するための広告費や人件費、事務所費などが含まれています。
一方で成婚料がかからないところもありますが、これは入会するときにそれ相応の入会金を支払う結婚相談所です。この場合の登録料は完全にサポート代や広告費などですから、高いお金を払って入会すれば必ず結婚できるということではありません。
成婚料があるところとないところの違い
成婚料がある結婚相談所とない結婚相談所の違いはサポート体制がしっかり整っているかどうかです。
結婚相談所で成婚料がある場合は成婚するまでサポートをしっかりしてくれますし、条件に見合った異性の紹介もしてくれます。情報検索サービスからスクリーニング、さらにイベントやパーティなどの優先招待など最後までサポートしてくれるのです。
一方で成婚料のない結婚相談所は基本的に会員が自分から行動します。お見合いを決めるのも会ってからの行動ややり取りも結婚相談所を通して行いません。もしサポートを受けたい場合は別途費用が必要となりますので注意が必要です。
結婚相談所にどのくらいの人数が登録しているかによって成婚率も変わってきますが、大手であれば会員数も多いので出会いの幅が広がることは言うまでもありません。成婚料を損と取るか、お得と取るかはあなた次第なのです。