結婚相談所は1度入会したら、成婚するまでずっと登録し続けていられるものだと思っていませんか?
実は結婚相談所には契約期間というものが設けられており、それを過ぎると契約がなくなりますから、登録も抹消されてしまうのです。
このことをよく知らずに入会して、あっという間に期間が過ぎて、契約解除になってしまうということもありますから注意しましょう。
登録解除とは
結婚相談所は登録してから永久的に会員のままでいることはできません。
いつかは退会する日がやってきます。
それが成婚する日だったり、自らの意思で退会する場合、そして契約期間が切れた時です。
結婚が決まったら退会するのは当たり前ですし、自らの意思で退会するには理由があってのことでしょう。
もしかしたらプライベートで良い相手とめぐり合ったのかもしれません。
しかし契約期間が切れて退会という場合は、各結婚相談所によって期間が異なります。
短いところでは半年、長くて2年とも言われています。
よく見かけるのは1年契約の結婚相談所です。
- 契約が切れる段階になれば、契約の継続をすることもできますから、そのまま活動を続けることが可能となります。
- 同じ結婚相談所だと同じようなサイクルでぐるぐる回ってしまうこともありますから、いっそ結婚相談所の契約が切れたら、違う結婚相談所を利用してみるという手段もいいかもしれません。
契約期間中に相手を見つけられない場合
契約期間内にその結婚相談所で理想の相手とめぐり合えない可能性もあります。
大体1年程度が平均の契約期間となっていますが、1年で一体どれだけの異性と出会うことができるでしょうか?
1年で交際まで発展し、成婚する確率はかなり難しいと考えても良いでしょう。
ですから、結婚相談所の契約が切れたとき、継続するか、それとも他の結婚相談所に新たに契約するかという問題が生まれます。
大手で活動していた、という人は、個人経営のような小さな仲介型の結婚相談所に登録してみると良いですね。
全く違う色合いの結婚相談所では、また違った出会いがあるかもしれません。
その結婚相談所のカラーに染まってしまっていてはなかなか独身から抜け出すことができませんから、発想を柔軟にして切り替えることが必要です。