結婚したいと思って婚活をしていても、結婚できる人と出来ない人がいます。
なぜ婚活をしているのに結婚できないのでしょうか。
こちらでは、結婚したいのに出来ない人の理由について考えてみたいと思います。
高い条件を挙げすぎている
結婚したいと思いながらも、理想のお相手の条件を高く掲げすぎている人がいます。
「年収600万円以上」「身長180㎝以上」「30代」「趣味は海外旅行」「英語堪能」等々です。
そんな男性が今日本にどれだけいるでしょうか。
もう少し現実を見るべきです。
理想を掲げるのは自由ですし、そういう男性にふさわしい女性になれるように努力することも悪くはありません。
しかし、実際にほとんどいないような男性を求めていても結婚は出来ないのではないでしょうか。
本当に結婚したいのであれば、少し理想を下げてみてはどうでしょうか。
日本人男性の平均年収は400万円程度です。
30代の男性を求めているのであれば、年収400万円は十分平均以上と言う事です。
例えば結婚した後も自分も働いて200万円稼ぐようにすれば、世帯年収としては600万円になります。
また、日本人男性の平均身長は170㎝です。180㎝を超えている人は少ないのです。
身長も自分よりも高ければよい、と言うように少し理想を下げることはできませんか。
そう言った考え方ができれば、お相手の候補はぐっと広がるはずです。
結婚できない相手との恋愛
結婚出来ない女性の中には、既婚男性との恋愛を断ち切れないと言う方がいます。
相手に妻とは別れるからもう少し待って欲しい、などと言われているのかもしれませんが、その約束が果たされる可能性は限りなく低いです。
信じてさんざん待たされて、結局結婚できないとなった時にはあなたの年齢は結婚適齢期をすっかり過ぎてしまっているなどと言う事にもなり兼ねないのです。
幸せな結婚生活がしたいのであれば、既婚男性とは別れる事をお勧めします。
そもそも、その男と結婚できたとしても幸せになれるとは言い切れません。
むしろ他人の家庭を壊して手に入れる結婚生活が、幸せに結びつくようなことはないと言えるでしょう。
消極的な性格
アプローチは男性側からしてくるものだと思い込んでいませんか?
最近はマスコミなどでも話題になっているように『草食系』と言われる消極的な男性も増えています。
ですから女性も待っているだけでは何も始まらないことが多くなっているのです。
男性が煮え切れない態度を取っているようならば、女性の方から思い切ってアクションを起こしましょう。
また、パーティーなどに参加した時にも、気になる男性がいれば自分から積極的にどんどん話しかけて行きましょう。
今はそれを喜ぶ男性も多いのです。
自ら動くことで自分の幸せを勝ち取って行けるのです。