結婚相談所を利用する人の男女比はほぼ拮抗しています。
もっとも傾向的には男性が多いのですが、偏りがあるとマッチングに支障がありますので、結婚相談所が女性会員を獲得する為いろいろな手立てを講じています。
最も多い例が女性会員の入会条件に男性との差を設けています。女性が少ないと必然的に男性会員の獲得が困難と成ります。
それは全体的な会員獲得が減少する事となります。
男性の会員は高学歴の方が殆どのようです。それは結婚相談所の入会資格が収入条件を設けていたり、女性が求めている条件が一般的に高い為のようです。
女性にとってみれば相手資格として安定職業の会社員や高収入のパイロットや医者を選ぶ傾向にあるようです。
女性も会社員や看護士、教師が多いようです。年齢的には20歳からですが30歳代前半がほぼ全体の3分の2を占めています。
最近は再婚希望者も年々増えて高齢者も珍しくありません。
それ故婚活パーティー、見合いパーティーも年代別の設定が必要になっています。入会には公的身分証明として免許証やパスポートは必ず提示義務があり独身であることも証明が必要となっています。
勿論、離婚経験者も入会できますが家族構成も証明の必要があります。
高齢者になると子供の同意書添付を義務就けている結婚相談所もあります。高齢者の結婚はなにかと家族間トラブルがある為それを事前に防ぐ意味があります。結婚相談所では入会事前説明会も開かれていますから必ず出席して内容確認は欠かさないで下さい。