更新日：2019年11月20日
公開日：2019年10月28日
1度結婚相談所に足を運んでしまったら、その後しつこく勧誘されるのではないかと心配です。
実際のところはどうなのでしょうか？
このページの目次
思っているほどのしつこい勧誘はありませんので心配いりません
結婚相談所の無料カウンセリングに行ったからといって、しつこい勧誘や強引な勧誘はありません。
むしろ自分の方が時間も忘れてベテランカウンセラーに話しを続けてしまったという方もいるくらいです。
資料請求をすると、電話が掛かって来る事もありますが、あくまでも常識の範囲内です。
興味があるなら話を聞けばいいですし、もう入会の意志がないのであれば、ハッキリと断りましょう。
自分意志をしっかりと相手に伝える事は、婚活する上でも大切な事です。
勧誘の電話は掛かって来ます
資料請求した場合には、資料を送付する前の本人確認や、送った資料を見てくれたどうかの確認のため電話が掛かって来る事があります。
結婚のようなデリケートな事柄については、資料をただ送り付けるだけよりも、電話で実際に話をした方が、申し込みをしてもらいやすいからという理由があります。
そして次の段階として、無料カウンセリングやイベントなどへのお誘いがあります。
少しでも結婚相談所の入会を考えている人には、一度相談所の方に来てもらいたいと思っています。
入会の意志がないなら断るだけ
「拒否者への勧誘禁止」と法律で決められているので、断る人にしつこく勧誘する事はどこの業界でも出来ない事になっています。
あまりしつこい勧誘は、企業のイメージダウンにもつながる事になりますので、入会するつもりがないのであればハッキリ断る事で電話などは掛かって来る事はなくなります。
断る際の良い例と悪い例をご紹介します。
良い断り方の例
- 他の結婚相談所に入会する事にしたのでもう結構です。
- 個人情報を削除して下さい。
- 連絡はメールだけにして下さい。
このように、具体的にハッキリと伝える事が有効です。
悪い断り方の例
- 今忙しいので。
- もう少し考えたいので。
このような断り方だと、再度勧誘の電話が掛かって来てしまいます。
曖昧な言い方をせずに、ハッキリと拒否の気持ちを伝えて下さい。
カウンセリングに行けばカウンセラーに勧誘される事もあり
無料カウンセリングに行けば、当然カウンセラーは入会を勧めて来ます。
入会してもらわなければ、サービスを提供出来ないからです。
初回カウンセリングでは、そこの結婚相談所のシステムの紹介や、どのような方が登録しているのか、またどんなお相手を求めるのかという事や結婚観等のヒヤリングが行われます。
その上で当日の入会を勧めて来るところや、次回のカウンセリングの予約をしてもらおうとするところもあるなど、その方法は様々ですが、いずれにせよ入会してもらおうとする事は確かです。
最後は自分で判断する
契約を最後に決断するのは自分です。
いくら勧誘されても、それに流されて契約するような事はあってはなりません。
結婚は自分の一生を左右するものです。
最低限次の4つの事に納得しているかどうか、契約する前によく考えてみましょう。
- この担当者に結婚相手を選ぶという人生の一大事を任せられるか。
- このサービスで相手が見つかるまで楽しく婚活が出来るか。
- 料金に見合ったサービスかどうか。
- 自分の条件で実際に会える人がいるのかどうか。
これらをじっくり考えて、その結婚相談所に入会するかどうか判断して下さい。
監修者（岡部美穂子）のコメント
ちなみにうちは勧誘を一切しません（笑。
他もそんなにしつこく勧誘してくるところはあまりないと思いますが、自分が乗り気でなかった場合は、はっきり意思表示をしましょう。
曖昧な返事をすると、可能性があるかもしれないと思われ入会を勧めてくると思います。
うちの会員さんで、「入会の決め手はしつこく勧誘されなかったら。」という方もいらっしゃいました。
話を聞いた後にどんな対応をしてくるのか？という点も相談所選びのポイントにしてもいいかもしれませんね。
